フェアレディZ33 急速TAS学習のやり方について

アイドリングが高い、回転が安定しない時は急速TAS学習

フェアレディZ33の急速TAS学習のやり方について書いていきます。

まずは簡単に急速TAS学習について書いていきます。

急速TAS学習のTASはThrottle Adjust ScrewのTASで、アイドリング時の吸気量を調整するのものです。

 

吸気系の変更をしたり、電子スロットルに付着したカーボンなどの堆積物を掃除すると

吸気量が大幅に変わり、アイドリング回転数が高くなったりアイドリング時にハンチング(回転が上がったり下がったりして不安定になる)することがあります。

急速TAS学習はそういった時に行うと有効です。

 

また、水温が低い時にエンジンをかけると最初は2000回転くらいまで回転が上がりその後1,750回転くらいでアイドリングをしますが、

しばらくしても2000回転以上でアイドリングをする場合も、急速TAS学習を行うことで暖気時のアイドリングが落ち着くことがあります。

なお、急速TAS学習はスロットル全閉位置学習とセットで行います。

スロットル全閉位置学習

1.キースイッチON(エンジンはかけない)

2.キースイッチOFF(5秒程度そのまま)

 スロットルバルブの作動音を確認(パタンという感じ)終了

急速TAS学習

スロットル全閉位置学習が終了していること、エンジンの暖気が完了している時に行う。

エアコンはかけず、電気負荷をかけない状態で行う。

 

1.キースイッチON(エンジンはかけないアクセルは踏まない状態)

2.キースイッチON後3秒経過してからアクセル全開と全閉を5秒以内に5回繰り返す(アクセル全閉で終わる)

3.アクセル全閉状態から約7秒後にアクセルを全開にして保持しておく(約20秒程度)

4.アクセル全開状態から10秒ほど経つとエンジン警告灯が点滅する。そのままアクセル全開状態を維持する

5.エンジン警告灯の点滅が点灯に変わったら、5秒以内にアクセルを戻し(全閉)エンジンを始動する

6.20秒以上アイドリングを続ける

7.急速TAS学習終了

 

補足:エンジン警告灯

やり方はこのような感じです。

普段はあまりすることのない作業ですが、吸気系の大幅な変更や、電スロの掃除をした時には行います。

僕も何度かやっていますが、裏コマンドを入力するみたいで楽しい作業です。

急速TAS学習で完璧に学習ができない場合でも、日頃乗っていると学習してアイドリング等が落ち着くこともあります。








 



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