フェアレディZ33 パワステ/エアコンベルト交換

 

Zのパワステ、エアコンベルトを交換しました。

これはボンネットを開けてラジエターの後ろ、エンジンにくっついているベルトです。

劣化して切れるとエアコンやパワステが効かなくなったり、

発電できなくなってバッテリーが上がってしまったりします。

 

今回点検をしたところ、ベルトにヒビが入っており、

劣化が見られたので交換作業を行いました。

ベルトは2本で4,000円程度と、そこまで高いものではないです。

今回使用したベルト(前期〜中期VQ35DEエンジン用)

交換作業

交換の手順としては、

ジャッキアップ後にアンダーカバーを外し、

ベルトを保持しているテンションを調整するプーリーのボルトを緩めて、

ベルトを取り外します。

その後新しいベルトをきっちりと溝にはめ込んで取り付けし、

適正なテンションでベルトを張り、異常がなければ完了です。

ベルトの張りが緩ければベルトが滑る原因になりますし、

ベルトの張りが強すぎるとベルトが切れる原因になりますので、

ベルトの張りは重要です。

 

各ベルトのたわみ量は、

 

オルタネーター・パワーステアリングポンプベルト 約10kgで押した時に4~7mm

エアコンコンプレッサーベルト 約10kgで押した時に9~12mm

 

になります。

実際の作業風景を見てみましょう。

作業風景

まずはベルトの位置についてです、

ボンネットを開け、ラジエター後方あたりにあるベルトがそれです。

 

ベルトの状態はボンネットを開けた状態で確認できます。

このようにひび割れていたら交換のサインです。

また、ベルトからキュルキュルと音がする場合はたわみ量をチェックします。

張りが緩くなってベルトがスリップしている可能性があります。

 

ベルトを交換するため、アンダーカバーを取り外します。

 

プーリー中央のロックナットを緩めたら、下部についているアジャスターボルトを緩めてベルトの張りを緩めます。

画像はアジャスターボルトを緩めているところです。

 

ベルトの張りを緩めればベルトを取り外すことができます。

 

これが劣化した古いベルトです。危険な状態でした。

 

これが新しく取り付ける新品のベルトです。

 

取り付けに移ります。

ベルトを取り付ける際は、幅の細いエアコンベルトから取り付けます。

理由は、ベルトが2本あるため奥にあるベルトから取り付けないと手前のベルトが取り付けられないためです。

 

ベルトを2本とも元々付いていた様に取り付け、

きちんとベルトの溝が収まっているかどうかを確認します。

 

アジャスターボルトでベルトの張りを調整します。

ベルトの張りを調整した後も、ベルトの溝がちゃんと収まっているかどうか確認します。

ベルトの適正たわみ量は、

 

オルタネーター・パワーステアリングポンプベルト 約10kgで押した時に4~7mm

エアコンコンプレッサーベルト 約10kgで押した時に9~12mm

 

になります。

作業後、ベルトやエンジンルーム内に工具などの忘れ物がないか確認し、

問題がなければエンジンを始動してみて異音や異常がない事を確認して作業終了です。

 

今回使用したベルト(前期〜中期VQ35DEエンジン用)








 



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)