メンテナンスで綺麗さを取り戻す
今回はKeePer LABO姫路店で、
ZにかけているWダイヤモンドキーパーというボディコーティングのメンテナンスを行ってきました。
他にも、ヘッドライトクリーニング&コーティングやガラスの超撥水コーティングも行いZが綺麗になりました。
その時のレポートを書いていきます！
まず、KeePerLABOさんでZにWダイヤモンドキーパーというコーティングを施工したのは2019年11月のことです。
このWダイヤモンドキーパーは洗車のみのメンテナンスで3年耐久、
1年に1回店舗でメンテナンスを行うと5年耐久というものです。
コーティング後の1年半の間に25000km程度走行し、結構な回数洗車を行いましたが、
それでもボディの撥水性は完全には失われておらず、ボディコーティングの利点である
汚れがつきにくく、落ちやすい
状態はある程度維持できているように思います。
こちらがメンテナンス当日の朝の状態ですが、ボディにかかった水が玉状になっているのが分かりますね。
まだボディには水を弾く力が残っています。
ただしこの水を弾く力を維持するためには、日頃の手入れも重要です。
コーティングをかけた直後は洗剤を使わず水洗いのみで洗車していましたが、洗剤を使わない場合ボディの撥水性が弱くなりやすいことが分かりました。
また、水道水で洗い流したあとに水気の拭き取りが十分でない場合、
水道水に含まれるミネラル分が撥水性を悪くしてしまうようです。
そのためそれ以降はしっかり洗剤を使った上で、拭きあげはマイクロファイバークロスでしっかり水気をとるよう心がけました。
そうやってしっかり洗車、手入れをすると撥水性が長く持つことが分かりました。
Wダイヤモンドキーパーはノーメンテナンスの場合3年耐久とのことですが、
確かに日頃からしっかり洗車、手入れをしていれば確かにそれくらい持ちそうな印象です。
KeePer LABO姫路店の場所
ボディメンテナンスのため、KeePer LABO姫路店に行ってきました。
場所は兵庫県の姫路バイパス南インターを降りて南側に行ってすぐのところです。
非常に分かりやすい場所にあります。
まずはボディメンテナンスで撥水力を復活させる！
まずは、今回行ったWダイヤモンドキーパーのボディメンテナンスから紹介していきます。
Wダイヤモンドキーパーコーティングを施工した車には、
Aメンテナンス（表面のレジン被膜を入れ替える）
と
Bメンテナンス（ガラス被膜を整えた上で表面のレジン皮膜を入れ替える）
メニューが用意されています。
メンテナンス料金について
AとBでは施工内容の違いからメンテナンス料金も違ってきます。
メンテナンス料金は車のサイズによって異なりますが、
僕のZの場合だとSサイズに該当するので、
Aメンテナンスの場合は7,800円、Bメンテナンスの場合は15,700円です。
どちらの場合も洗車料金が含まれている値段ですので、
かなり車が汚れていて、洗車したいな〜！という時にメンテナンスすると一石二鳥ですね。
僕のZのボディはまだまだ綺麗な状態だったので、今回は表面のレジン皮膜を整えるAメンテナンスをお願いしました。
ボディメンテナンスの流れ
ボディメンテナンスの流れとしては、
- 洗車
- 下地処理
- 洗車
- 拭きあげ
- レジン皮膜コーティング
- 完了！
という流れでした。
ボディメンテナンス後はボディの撥水性も戻り、コーティング直後のボディに汚れがつきにくく、落ちやすい状態が戻ってきました。
ボディメンテナンス料金は作業内容を考えるとお得感を感じました。
すでにダイヤモンドキーパーやWダイヤモンドキーパー、EXキーパーコーティングをされている方で年数が経過している方には、
ボディメンテナンス作業はおすすめです！
僕のZは2005年式なので今年で16年になりますが、綺麗な状態です。
カスタムするのも車がかっこよく見えますが、綺麗にしておくのも車がかっこよく見えるポイントですね😄
ヘッドライトクリーニング&コーティング
次はヘッドライトのクリーニングとコーティング作業を紹介します。
僕のZは一度自分でヘッドライトを磨いており、その後もちょくちょく汚れては磨き・・・、
という作業を繰り返しています。
自分で磨くこともできますが、今回はプロの作業を見てみたいという気持ちもあったので
ヘッドライトのクリーニング作業をお願いしました。
料金は8,170円でした。
僕のZのヘッドライトはそこまで汚れ、黄ばみはありませんでしたが、
がっつりヘッドライトが黄ばんでいるような車に施工すると、だいぶ車の印象が変わってくると思います😄
ヘッドライト磨きはけっこう大変な作業
車のヘッドライトの状態によって、ペーパーで純正のコーティングを剥がしてから磨いていく方法と、
ペーパーを使わずにポリッシャーで磨いていく方法があるようです。
今回はヘッドライトにそこまで汚れや黄ばみが出ていなったので後者の方法で綺麗にしていきました。
作業の流れとしては、
- マスキング
- ウールバフで磨く
- スポンジバフで磨く
- コーティング
- 完了！
という流れでした。
研磨状態を確認しながら、バフを交換したり研磨剤の種類を変えて作業されていました。
僕も研磨に使うポリッシャーという機械を持っていますが、
自分で作業を行うのは結構大変な作業です。
マスキングを行い、磨くところまではいいですが、
ポリッシャーを使うと研磨剤が飛び散るので汚れてもいい服で作業しなければならないこと、
研磨後の洗車、使用後のバフの管理などなど、面倒なことがいくつかあります。
それらの手間を考えると、お店でヘッドライトを綺麗にしてもらうという手段も悪くないなと思いました。
作業後はコーティング剤を塗布して完了です。
最近主流の樹脂（ポリカーボネイト）ヘッドライトのコーティングに有機溶剤が含まれたものを使用すると、
ヘッドライトに微細なひび割れが生じることがあるそうなのですが、
このコーティング剤は有機溶剤を含んでいないもので樹脂製ヘッドライトにも安心して使用できるものです。
耐久期間は約1年間とのことですが、長くもってくれると嬉しいです。
ガラスの超撥水コーティング
最後に、ガラスの超撥水コーティングを紹介します。
このガラスのコーティングは、当初お願いする予定はありませんでしたが、
KeePer LABO姫路店に行く最中に雨が降っていて、ガラスの状態が悪いことに気付き、
急遽追加でお願いすることにしました。
こちらは作業前の画ガラスの状態です。
内側から見た状態ですが、少し油膜もついていて視界が悪い状態になっています。
ガラスの状態は運転のし易さにも関わってきますので、僕はこれまでにガラスについたウロコを除去したり、
ワイパーの傷を磨いて綺麗にしたりと、色々作業してきました。
もちろん、ガラス用の撥水系コーティング剤を使用していたこともあります。
ですが、面倒くさがりな僕はいつしかガラスにコーティング剤を塗ることをやめてしまい、
最近では油膜が気になってきたらキイロビンで油膜を取る、程度のメンテナンスをしていました。
超撥水ガラスコーティングで雨の日もバッチリ
そんな僕ですが、今回はプロにガラスのメンテナンスをお願いしました。
料金は車のサイズにもよりますが、Zの場合はSサイズに該当するのでガラス全面で7,650円ですね。
作業の流れとしては、SICという油膜取りクリーナーでガラスの油膜を取った後、
超撥水コーティングをして1時間ほど雨に濡らさないように乾かして、その後拭き取って完成！
という流れでした。
これらのコーティング剤はKeePer直営のオンラインショップでも購入可能のようですので、
自分で作業したい方は試してみてもいいかもしれませんね。
施工後は気持ちのいい水はじき
ガラスの超撥水コーティング施工後は気持ちのいい水はじきになりました。
雨の日の運転が楽しくなります。
また、油膜が付きにくくなるそうなので手入れが少し楽になることを期待しています。
耐久は3ヶ月から6ヶ月とのことです。
ワイパーの使用状況によって変わってくるみたいですので、
できるだけ長く持たせるためにあまりワイパーを使わないようにしようかな、と考えるケチな僕です。
メンテナンスで気持ちよく車に乗る
ということで今回はZのメンテナンスを行ってきました。
洗車やボディメンテナンスは自分でできることもありますが、
プロにお任せするのは確実で安心できるものですね。
作業ついでに話を伺ってみると、勉強になることもたくさんありました。
綺麗になったZで、早くドライブにでかけたいです！
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