Z33 パワステフルード交換

今回はZのパワステフルード(パワステオイル)を交換

パワステフルードとは?

パワステフルードとは、パワーステアリングというハンドルを回す力をアシストしてくれる装置に入っている作動油の事です。

パワーステアリングが無いと、ハンドルを回す力がとても重いのですが、パワーステアリングがある事で軽い力でハンドルを回すことができます。

また、パワステオイルとも呼ばれています。

日産純正 パワーステアリングオイル 1L KLF50-00001

日産純正 パワーステアリングオイル 1L KLF50-00001

940円(06/28 07:08時点)
Amazonの情報を掲載しています

パワステフルードの交換方法について

パワステフルードの交換方法は二種類あり、

 

・パワステの配管を外す事でパワステフルードを排出し、全量交換する方法

 

 

・パワステフルードのリザーブタンクから古いフルードを抜き取り、その分新しいフルードを補充する事を繰り返すことで新しいフルードに置き換えていく、希釈方法

 

 

があります。

それぞれの交換方法の特徴を書いていきます。

 

全量交換方法について

パワステポンプには、エンジンオイルを排出する時のようなドレンボルトが備わっていません。

そのため、パワステポンプからパワステフルードを抜く際は、どこかの配管を外してそこからフルードを排出することになります。

この場合、一度配管を外す事でフルード漏れの原因をつくってしまったり、

フルードを全量排出するため、フルード補充後にエア抜きの作業をしなくてはならない、などの手間があります。

その代わり、フルードを全量新しいものに交換できるので、気分がいいですね。

 

希釈交換方法について

これは、リザーブタンクの古いフルードを抜き取り、新油に置き換えていく方法です。

そのため、何か工具が要る訳ではありません。その代わり、フルードを吸い出すものが必要になります。

新しいフルードを入れて、ハンドルを左右に切るかその辺を走ることで古いフルードと新しいフルードが混ざります。

そうしたら再びリザーブタンクからフルードを抜き、新しいフルードを入れてやります。

これを繰り返す事でどんどん新しいフルードに入れ替わっていきます。

手間は手間ですが、エア抜きの必要もなく、失敗のリスクが少ないという点が良い所です。

 

 

これらの点を踏まえ、今回は手軽な希釈方法でパワステフルードの交換を行いました。

希釈方法によるパワステフルード交換風景

パワステフルードのリザーブタンクは、ボンネットを開けて、

冷却水のリザーブタンク付近にあります。

パワステフルードタンクの蓋には、ちゃんとパワステフルードの記載がありますので間違うことなく見つけられると思います。

リザーブタンクの蓋はねじ式ではなく、引っ張ってやれば取れます。

ここに、百均の園芸売り場にあった水差しの先をチューブで延長したものを用いて、

古いフルードを抜き取ります。

抜き取れなくなったら、新しいフルードを入れてやります。

 

パワーステリングフルードと書かれたものを使用しました。

ATF(オートマフルード)でも使えるそうですが、パワーステアリングフルードの方がより適しているだろうと考え、

パワーステアリングフルードを購入しました。

これはカー用品店で購入したもので1Lで1,600円でした

日産純正 パワーステアリングオイル 1L KLF50-00001

日産純正 パワーステアリングオイル 1L KLF50-00001

940円(06/28 07:08時点)
Amazonの情報を掲載しています

古いフルードを抜き取って新しいフルードを入れ、

その辺を走りまた同じ作業を繰り返して・・・、

というものを5回ほど行いました。

左側が初めに抜いたフルードで、右が5回目に抜いたフルードです。

ここでちょうど1L使い切りましたので、ここで作業終了としました。

 

交換後のフィーリングについて

交換後のフィーリングですが、これといって良くも悪くもなっていないという感じです。

エンジンオイルなどの潤滑油と違い、パワステフルードは作動油としての働きが大きく、

ブレーキフルードと同じような扱いになります。

しかし、酸化劣化したフルードを新しくしたことで、

ドリフトでハンドルを切りまくる時のような、高温時において

操作感が悪くなりにくくなるかもしれませんね。

パワステフルードを交換したことで良い方向になっているのは間違いないと思いますが、

体感できるレベルかというと微妙なところだと感じました。

 

パワステのトラブルというのは、パワステフルードが汚れていたことで起こる事よりも、

パワステオイルが漏れてしまい、パワステフルードが減って作動油としての機能を果たせなくなることで

起きるトラブルが多いようです。

 

しかし、パワステフルードの漏れについては、

酸化劣化したパワステフルードがパッキンに影響を及ぼす事で漏れに繋がるということもあるかもしれません。

そのため新しくするにこしたことはないだろう、と思っています。

また、特に問題が無い車両でも、

パワステフルードの点検という意味でも一度メンテナンスしてみるのもいいかもしれませんね。

 

私はこれまで2年半ほどZに乗っていますが、この機会で初めてパワステフルードの点検をしました。

それまでは全く、気にしていなかったのです。

しかし今回メンテナンスをしたことで、今後はボンネットを開けた際やメンテナンスの際に

パワステフルードの減りはないかな?

と気にかけることができるようになりました。

私の場合では、これが一番のメリットだったかな。

そう思います。








 



2 件のコメント

  • こんばんは^_^
    日本一周ブログは本当に楽しく拝見させていただいております。
    そして、今後の計画も応援しております。
    パワステフルードはサーキットを走ると熱?か何かでロックしてしまう事があるので私も自分でできれば交換さしたいと思ってます。
    しかし、やはり交換しても効果は体感できない感じでしたか(笑)

    • 横浜公園さんこんにちは!
      ご覧いただきありがとうございます!
      横浜公園さんのGTウィングの記事見ました(^^)
      かっこいいですね〜!!

      パワステフルードですが、私の行ったやり方ならとても簡単なので、
      やってみてもいいかもしれません!
      使用するパワステフルードは少しグレードの高いものを使用しても良さそうですね(^^)

      ちなみにyoutubeで、パワステフルードに関する実験の動画がありました。
      https://www.youtube.com/watch?v=qTm5K2V43gU

      また、パワステフルードとサーキット走行に関するブログ記事も見つけました。
      http://blog.pit-man.com/?eid=836167

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)