4万km使ったエアクリーナーを交換
前回交換してから4万km使用したエアクリーナーを新品に交換しました。
今回はエアクリーナー交換のやり方や注意点、そして僕が考えるエアクリーナーの交換時期などを書いていきます。
使用したエアクリーナーは日産純正のものです。
値段も手頃で品質も良いのでずっとピットワークの純正品を使用しています。
⚠️なお、掲載しているものはZ33の前期・中期用です。
後期用はエアクリの品番が異なるので注意していください。
エアクリーナー交換方法
まずはエアクリの交換方法について書いていきます。
といっても、Zのエアクリ交換は原付よりも簡単にできます。
工具も必要なく、エアクリ上部のクリップを2箇所パチン・パチンとロックを外してエアクリを上に引き出して交換するだけです。
Zのメンテナンスの中では最も簡単と言ってもいいかもしれません。
新品のエアクリを装着する前に、エアクリボックス内のゴミを綺麗にしておきます。
落ち葉とタバコのフィルターらしきもの、すでに取り除きましたが虫の亡骸も入っていました・・・( ‘-‘ )
ここはこだわりポイントですが細かいホコリも綺麗にするために
精製水というドラッグストアでも手に入るミネラルなどを取り除いた純粋な水とペーパーを使ってエアクリボックス内やボックスまわりを綺麗に清掃します。
精製水は拭き跡が残りにくいのでエアクリボックス内のみならず掃除全般におすすめですが、普通の水道水でももちろんOKです。
精製水はドラッグストアなどで100~200円程度で手に入ります。
エアクリの交換時期
次にエアクリの交換時期についてですが、Zのマニュアルによるとエアクリーナーは60,000kmごとの交換となっています。
一方、僕はこれまでに以下のようなサイクルでエアクリーナーを交換してきました。
2016年 41,700km交換(初めての交換)
2019年 75000km(33,300km使用で交換)
2021年 111,200km(36,200km使用で交換)
2023年 145,500km(34,300km使用で交換)
2025年 186,100km(40,600km使用で交換)
こんな感じで平均すると2~3年使用、走行距離でいうと3~4万kmごとに交換してきました。
また、1万kmごとにエアクリを外してはたいてホコリを落とす作業をしています。
こちらが40,000km使用したエアクリです。
色が黒くなっている分にはそこまで問題ないと思いますが、細かいゴミによって目が詰まりだんだんと吸気効率が落ちていく気がしています。
日産の交換サイクルの60,000kmまで使うとなると、ここからさらに20,000kmこの汚れたエアクリを使うことになります。
はたくことで大きめのゴミは落とせるのですが、細かい砂粒のようなものはなかなか落ちません。
2~3万kmくらいまでは個人的にはあまり汚れや詰まりが気にならないのですが、4万kmまで使うと交換したくなる感じです。
もちろん、エンジンが不調になったりエアフロセンサーに不調をきたすようなことはないと思うのですが、
エアクリ交換はとても簡単な作業ですし、部品代も2,000円台でそれほど高価ではないので早めに交換するようにしています。
この状態から新品エアクリに交換してもパワー面や燃費面に大きな変化は感じませんが、厳密にいうと若干パワーが復活するんじゃないかと思います。
その根拠はというと、僕がお世話になっているロードスター専門店の村上モータースさんでは
NDロードスター用の純正交換タイプエアクリーナーで
「交換するだけで2馬力パワーアップ」
という謳い文句のエアクリーナーを装着して実際に馬力を計測したところ、本当に2馬力上がったそうです。
村上モータース パワーUP エアフィルター 交換
となると、汚れて本来の性能が落ちてきたものを新品にしてやることで1馬力くらい(もっと?)変わってくるんじゃないか?と思っています。
実際のところどうかは分かりませんが・・・🤔
ということで僕は、エアクリーナー1万kmごとに清掃、
新品に交換してから3~4万km程度使用したら交換するようにしています。
もちろん、もっと早めに交換するのもアリだと思います👍
新しいエアクリーナーは気持ちいいですねd(^_^o)
綺麗なエアクリーナーを綺麗に掃除したエアクリボックスに納めます。
気持ち的には10馬力アップです(σ・∀・)σ
次の掃除時期や交換時期を把握しやすくするため、エアクリボックスにメモ書きしておきました。
一応メンテナンス記録もつけているんだけど、さっと確認できた方がやりやすい。
次にエアクリ交換する時は20万km突破しているかな?
メンテナンス記録簿はこちらです。






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