今日はあんまり良い事がなかった【京都〜大阪】

昨日は夜の京都で後輩と会って、
久しぶりに楽しくお喋りをすることができた。

 

夜はネカフェに行く。
持ち込みOKな所だったので少しのビールを買い込んで、
疲れた体に流し込んで行く。
するとすぐに眠くなり、寝てしまった。

 

 

翌日はよく晴れている。
京都南で泊まったので、
京都を散策するのもいいかと思ったが、
自転車で京都の街中を走るのは大変だと思ったので
京都の町並み散策はやめておいた。
僕は岡山に住んでいることもあり、
京都はちょくちょく訪れているしな(^_^)
岡山の人は京都に行ったりするのが好きな人も多い。
そこまで時間もかからないしね。

 

さて、外は暑い。
明後日大阪のわらくんという友達と会うことになっているので、
今日はあまり走らなくても良さそうだ。
だから今日はのんびりしよう( ・∇・)
・・・という事で、暑いことだし、
プールへ出かけよう!

 

市民プールに着いて、3時間ほど泳ぐ。
日曜ということもあってか、賑わいを見せていたのだけど、
高齢な方が多かった!
高齢社会というものを、目の当たりにした気分だ。
最初はゆっくり泳ぐレーンで泳いでいたが、
僕の前を行くおばちゃん・・・、たぶん70歳前後かな?
そのおばちゃんが背泳ぎをしていたんだけど、
まるで昆布のようなゆらめき泳法で、ちっとも進まない。
レーン内での追い越しは許されているけど、
背泳ぎの人(昆布泳法)を抜くのは危ないか・・・、
そう思いおばちゃんの後ろをウシガエル泳法で泳いでいたのだが・・・、
おばちゃんのゆるやかな肢体が・・・!!
どうしても目に入る・・・!!
おばちゃんはゆるやかに泳ぎすぎていて、
というかもう泳いでいるとは言えない。
漂っている感じだ。
そのせいで手足を動かす事による水流の変化も、
水の飛沫も上がることがないために、
すごいクリアにおばちゃんが目に入ってくる。
か、勘弁してくれ・・・!笑
それ以降は頑張って、隣の泳げる人が使うレーンに移って泳いでいた。
まぁいい運動にはなったがな!(`・∀・´)

 

しっかり泳いで、時々プールから上がって休む。
小学生が母親のコーチらしき人のもとで特訓をしていた。
その小学生はとても速く、
25mを15秒程度で泳いでしまう。
僕は頑張っても20秒程度だ。
男の子だったが、体は小さく、
筋肉量もそれほどあるようには見えない。
たぶん、体が小さいことで水の抵抗を受けにくいのと、
持っている筋肉の力を、前進の力にうまく使えていて
効率の良い泳ぎをしているんだろうな。
それはきっと自転車にも言えることで、
無駄のない体つき、そして自転車自体も低抵抗であれば
もっと速く走れるだろう。
僕は走ることも好きだし、抵抗が少ない乗り物が好きだ。
だからきっと、ロードバイクが向いているのだと思う。
いつか自分のロードバイクを手に入れてみたいものだ。

その後、公園に来た。
少しギターを弾いてみるが、いい音がしないので
予備のために買っておいたギターの弦に交換してやる。
これでシャリーンという響きが戻って来た。
少しだけ弾いて、あとはまったりしていた。
すると、公園でボール遊びをしていた中学生がやってきて、

 

中学生「あの、これ・・・落ちてたんですけど誰のか分からないんですけど、違いますか?」
そう「いや、違うね」
中学生「そうですか、じゃあこれ、あげます!」
そう「アリにあげるか、その辺に供えとけば・・・?」
中学生「・・・すいません、これ罰ゲームなんです」
そう「そうなん。じゃあもらっとこ」

 

 

罰ゲームの標的にされました笑
もらったものは、うまい棒です。
うまい棒に失礼だろ!
こんなのされたらおじさんだって、チョビット傷つくんだからな!笑
その中学生には、ちょっと気になってる女子からバレンタインに
「これ、あげるよ」
と言ってくれたものがうまい棒だった、
という呪いをかけておいた。
そのあとは知らない!

サドルはもう大穴が空いている。
自分がどこに座っているのか分からないくらいだ。
岡山まで、持つのか。
持ってくれ・・・!!

 

 

そのあとはベンチで一休みして、
夕方になって走り出す事にした。
京都から大阪へと入って行く。
大阪はエロDVD屋さんが多い。
行きも思ったが、帰りもよく見かける。
大阪の人のエロパワーは、きっと計り知れないものがあるんだ。
まぁそれはさておき、
走っていると花火が打ち上がっているのが見えた。

 

 

小さい頃、花火大会の日は
花火の音で知った。
そして花火目指して自転車を漕いでいったな。
今もそんな感じ。
花火目指して走ってる。
ついつい足が、動いちゃうんだ・・・!
純心ってやつなのかな。

 

 

花火がよく見えポイントに着いた。
花火は休憩のためか、上がらなくなったので
カメラの設定だけでもしておこう。
自転車はたてかけておいて、
カメラはフェンスに固定してやれば撮れそうだ。

 

 

うーん、10分ほど経った。
19:50。
まだ花火の終わりという時間でもないはずだが・・・?
もう少し待ってみよう。
20:00。
・・・
・・・
・・

 

 

 

 

 

その後花火が打ち上がることはなかった。
僕は来た道を戻った。
久しぶりに切ないという感情を抱いたよ。

 

 

き〜み〜がいたな〜つ〜は〜
遠い 夢の なか〜ぁ〜
空に 消えてった 打ち上げ 花火ぃ〜♪

 

 

 

そんな事もあるじゃろうて(`・∀・´)

 

◆Next







 



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