海が綺麗【高知】

昨日はブログお休みの日だったので、
昨日の出来事から振り返ってみる。

 

昨日は、雨だった。
起きたらシトシトと雨の音がしていて、パラパラと雨がテントに打ち付けられていた。
私がテントを張った場所は水たまりになっていて、
テント底面のグランドシートを手で押すと、たよんたよんと
水が波打っているのが分かった。
水たまりの上にテントを張ったような、そんな状態だ。
にも関わらず、モンベルのステラリッジテントはよくできている。
浸水を許すことはない。
さすがに体重がかかっている箇所は水に濡れていたものの、
湿っている程度でびしょ濡れではない。
薄くて軽量にできているテントだが、いいテントだ。
安物ではこうはいかない。
薄くて丈夫ーーー。
今日からこのテントの名前はオカモトにしよう。

 

とどまることを知らない私だし、
水たまりの上でもう一泊なんてのはさらさらごめんなので、
今日は雨の中走って行くことにした。
しかし中々重い腰が上がらず、出発できたのは昼を過ぎた12:30頃であった。
一体今日はどこまで行けるのか。
雨の中走って行くのは憂鬱だ。
出発して行く。
初めてのレイニーランだ。
……合ってる?

 

雨の中でも、我がアルプス号のちょっと太めのタイヤはすこぶる調子がいい。
タイヤが太いほど走行時の転がり抵抗が増し、体力は消耗するものの、
こういった悪天候時にはタイヤのグリップ力が高いおかげで安心して走行できる。
ロードバイクのような細いタイヤだと、車道と歩道のつなぎ目、白線、マンホールなどなど、
滑りやすいところで不用意な走行をするとあっというまに滑ってこけてしまう。
特に、乗り慣れていない人にとっては危ない。
でもアルプス号のちょい太めのタイヤならば、そこまで気を使わなくても走る事ができる。
まぁ、それでも不用意な走行をすればこけてしまうから、注意は必要だ。
後は、泥除けが付いているから水たまりにつっこんでいっても大丈夫。
水の跳ね返りはそこまでない。
雨天走行も悪くない。

 

ここで小休止。
アルプス号は私の父が28歳の時に買った自転車だ。
そして今私も28歳。
父が28歳の時ーつまり、今の自分と同じ歳の時に、これに乗っていたのか。
いつもは偉大な父親のように思うこともあるけれど、
28歳当時は今の私のように、未熟者だったのかもしれないな。
そんなことを思いながら、降り続いている雨を見ていた。

 

5日目となって、だんだん自転車にも愛着が湧いてきた。
それに、筋肉痛がだんだん収まってきた。
これまでは脚がバキバキになっていたが、
今日はそこまででもない。
それでも歩くときは脚が棒のようになっていて、
ターミネーターのようにガシャンガシャン!と歩いているが(°▽°)

 

モンベルのサイドバッグは水が染みていて、
中に入っているファッションセンターしまむらのふくろが透けて見えてしまっている。
これはいただけない。
完全防水ではないらしいので、仕方がないのか。
完全防水として売り出せないのは、特許かなんかの兼ね合いがあるのかな。
昨日出会ったみかんさんのオルトリーブの赤いバッグがとてもかっこよかったから、
私もあれにしようかな。

 

そこからは、だんだんと日が暮れてきて、
私は脚にムチを打って飛ばした。
チャリダーズハイというのか、そんな現象になった。
ある程度苦しい状態から一変して、気分が高まり、どこまででもいけるような気分になることだ。
エンドルフィンというものが関係しているらしい。
私の例でいうと、

 

 

「あぁ、生きているってなんて素晴らしいことなんだろう」

 

 

などと口走った時には、すでにチャリダーズハイになっている。
下ハンドルを握って、ギアは高速ギアにぶちこむ!
車で言うなら5速から6速をいったりきたり。
30km/hで巡行していく。私的にはかなり速い。
坂道もがんがん登っていく。
適切なケイデンス(弱虫ペダルというアニメでおぼえた)
をキープするんだ。
早く脚を回し過ぎれば心臓に負担が、
ペダルが重すぎると脚に負担がかかってしまう。
適切なギアを選択してペダルを回していくんだ。
もっと分かりやすくチャリダーズハイを説明すると、

 

 

 

「マリオがスターをとった時のようになる」

 

 

 

のだ。
頭の中では
テンテンテンテテンテンテテンテ……
とあの曲が流れている。
お分かりいただけただろうか。

 

宿毛の町で今日はおやすみ。
宿毛は、すくもと読む。
やどげじゃないよ。
今日もご飯を炊いた。
自炊は好きだ。

 

星が綺麗だった。
あんまり写っていないけど、
写真には映らない美しさがあるから
こうして5日目の夜は更けていった。

 

6日目

そして6日目の朝を迎えた。
朝は6:03にスタート。
ちょうどいい時間にスタートできた。
朝の清々しさと涼しさを感じながら、朝の空気を体内に取り入れていく。
空気を大きく吸い込むと、体内の細胞が生まれ変わっていくような気がして、
それは自分が生まれ変わっていくような感覚で、とても気持ちよかった。

 

しばらくして休憩する。
おっちゃんが話しかけてきてくれた。
この先の柏島が綺麗だよ、と教えてくれた。
また、間寛平はこの辺の宿毛の人間じゃ、とも教えてくれた。
「あいつは面白い男じゃで……」
と言いながらおっちゃんは去っていった。
それから、おっちゃんが教えてくれた柏島へとチャリをとばす。

 

展望台からの景色が綺麗だというから、展望台に行ってみることにした。
でも、すごい坂で、ぜぇぜえ言いながら自転車を押して歩いた。
自転車を押して歩くときも、もう少し自転車が軽かったらなぁ、と思う。
荷物はもう少し考える余地がありそうだ。
より軽く。

 

道端には、ハート形の葉っぱがあった。
この旅は、愛に満ちた旅になりそうだ。

 

展望台に着いた。
しかし、戦闘力の高そうなハチがたくさんいて怖かった。
私はキアリーのじゅもんを覚えていないのだ。
ハチは10mごとにぶぅぅん……と飛んでいて、
行く手を阻むかのようで、
この場所を守っているような、そんな気さえした。
結局展望台のてっぺんには近づけず、登ってきた坂を駆け下りた。
のだが、坂がキツすぎてブレーキが効かない!
結局下り坂なのに押して歩いた。
上り損である。

 

展望台から下っていくと、綺麗な海がすぐそばに現れた。
本当に綺麗。
沖縄には行ったことがないんだけど、こんな感じなのかな。

 

記念写真も撮りました。
ちょっと暑い。
ここで缶コーヒーを飲んだ。
最高のカフェになりました。

 

船がぷかぷか浮かんでいます。
魚もよく見えるよ!
ここで釣りしたら楽しそうだな。
動きが全部見えるもんね。

 

それから高知県土佐清水市に向かって走る。
コンビニとかなくて、
お腹空いたなーって時に自販機を発見!

 

カロリーメイトも売っている自販機で助かった。
これでカロリー補給できます。
前までは、なんで自販機でカロリーメイト売る必要があるのだろうか?
と思っていたが、こういった使い方もあるんですね。
本当に助かりました!

 

その後、四万十川を眺めながら中村という街で温泉に入りました。
ものすごい強力なジェット温泉があって、
なんでだろう、ジェットのところにしりあなをかざしてみたくなります。
どうしてかな……。
やってみたけど、ジェットの勢いがありすぎて痔になりそうだったので
あまりできませんでした。
また、歩く温泉もあって、歩きまくりました!
たまにこっそり泳ぎます。
温泉は気持ちいいな(^ ^)

 

明日は、高知市へと向かう予定です。
また、そろそろ洗濯もしたいところです。
出発から6日間同じ服を着ています!
パンツは履きかえたけど、、、
そろそろやばいかな( ・∇・)
だいじょうぶ、服は持ってるんだ。
明日へと続く。

 

◆Next







 



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