雪道を走り鉄粉まみれになったZを綺麗にしたい

去年冬の北海道ドライブをした後、サビサビになっていた下周りの塗装してきれいになったZ。
下回りは綺麗になったものの、ボディーの方は鉄粉がかなり付着している状態。
そこで今回はプロスタッフの鉄粉除去剤と、モノタロウの鉄粉取り粘土を使ってZに付着した鉄粉をきれいに除去することにしたd(^_^o)
下回りを塗装した時の記事⬇︎
今回使ったもの
今回はプロスタッフから出ている鉄粉除去剤とモノ太郎の鉄粉取り粘土を使用しました。
ボディーに付着している鉄粉がかなり多いので、鉄粉取り粘土だけでは大変だろうと思ってジェルタイプの鉄粉取り剤も購入しました。
ちょうど店頭でプロスタッフの新しい鉄粉除去剤が売られていたので、これを買って帰りました。

ここはリアフェンダーのあたりですがリアタイヤに巻き上げられた鉄粉なのか、大きめの鉄粉が刺さっています。
そして刺さった鉄粉からサビが広がっているのが見えます。
鉄粉除去は単にボディーを綺麗に見せるためだけではなく、ボディーをサビから守るためにも大事な作業ですね。
ちょっと良い?匂いがする鉄粉除去剤

通常の鉄粉除去剤と言うのは硫黄のような鼻につく匂いがするものなのですが、
今回使ったプロスタッフのベリーベリーラッシュと言う製品は、名前の通り少しベリー系の香りがします。
ただし、ボトルから直接匂いを嗅ぐととんでもない匂いがするので注意です( ‘-‘ )
この鉄粉除去剤をボディーに吹き付けて少し離れたところから香ってくる香りは、割といい感じです。
たしかにベリー系の匂いといっても良いような、ちょっと良い匂いがします。
もちろん匂いは好みの問題はあると思いますが、僕の感想としてはそんなに悪くは無いかなと言うところです。
鉄粉除去性能に関してはガラスの油膜を落とすキイロビンなどを出している老舗の会社と言うだけあって、ソツのない性能だと感じました。
700mlと結構大容量なのが嬉しいポイントです。

軽い鉄粉は鉄粉除去剤だけでも落ちるのですが、
今回は大量に鉄粉が付着している&深く突き刺さっている鉄粉もあるため鉄粉取り粘土も併用して使いました。
鉄粉除去剤を使うことで鉄粉が反応したところは紫色に変色するので、狙いを定めて鉄粉取り粘土を使うことができます。
鉄粉除去剤と鉄粉取り粘土の組み合わせは非常に作業がしやすいですd(^_^o)

ボディの至る所にまんべんなく鉄粉が付着していました。
1度では落ち切らない鉄粉は、水で流した後にもう一度鉄粉除去剤を軽く吹きかけて手で伸ばし、
変色したところを鉄粉取り粘土で除去していきました。
2回目に鉄粉除去剤を吹き付けるときは、軽く吹き付けて手で伸ばすだけでオーケーです。
2回目の施工時は鉄粉除去剤で鉄粉を除去すると言うよりは、どこに鉄粉が刺さっているのかを知るためのツールとして使いました。
節約しながら使ってもしっかりと鉄粉取り粘土で鉄粉を除去していけるので、無駄なく作業ができました。

これはドアのあたりですが、鉄粉除去剤を使うとどこに鉄粉が刺さっているか一目瞭然です。
特に僕のZはボディー色が白なので目立ちやすいですね。
歯を磨くときに、磨き残しを知るための色付けとよく似ているなと思いました。

最後に水で流して完了!
かなりスッキリしました。
700mlとたっぷり入っているので今後も活躍してくれそうです。

これで下回りもボディーもきれいになりました!!
やっぱりきれいな車で走っていくのは気持ちがいいですね。
今後も時々ボディーメンテをしながらZを労ってやろうと思います。
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