Z33 岡山陸運局でユーザー車検を受けてきた

Zを購入して、2度目の車検を迎える時期になりました。

前回の車検の時もユーザー車検で通したのですが、今回もユーザー車検にチャレンジします。

自分の備忘録という意味も含めて、ユーザー車検レポートを書いていきたいと思います。

岡山運輸支局で車検を受けた時のレポートになります。

 

はじめに、ユーザー車検とは?

まず初めに、ユーザー車検について説明します。

ユーザー車検とは、持ち込み検査とも呼ばれるもので、

お店に車検を任せるのではなく、自ら検査場に車を持ち込み、車検をするものです。

ユーザー車検のメリットとしては、自分で手続きを行うために諸費用がかからず、

その分車検にかかる費用が安くなることです。

また、自分で点検や整備が行えるならば、より安くできますね。

デメリットとしては、陸運局が平日しか空いていないため、

平日に休みが取りにくい人にとっては難しいと言えます。

また、点検・整備に関する知識があまりない人や、非常に忙しい人などは

お店に任せた方が楽で、しっかりと点検・整備も行えるのでそちらの方が良いと思います。

 

ユーザー車検を受けた場合の車検代金は?

ここが気になるところですね。

ユーザー車検にすると、どれくらいの金額で車検を通せるのか?

これについては、車種によって異なります。

軽自動車と普通自動車によっても違いますが、

ここでは普通乗用車を前提として書いて行きます。

同じ普通乗用車というカテゴリーでも、車検の際は

 

車検を受けようとする車の車重によって金額が変わってきます。

 

また、エコカー減免制度というものもあるので、エコカー制度に該当する車はいくらか重量税が優遇されることもあります。

年度によって金額が変わることもありますので(エコカー制度の打ち切りなど)、各々調べていただきたいと思います。

 

また、重量税は初年度登録から13年未満、13年経過、18年経過という3つの分類によっても重量税が変わってきます。

 

私のZの場合、〜1,500kgの車に相当しますが、初年度登録から13年経過しているため34,200円の重量税が必要でした。

13年、18年という区切りを超えると、重量税が高くなっていきます。

私の場合、2年前に車検を受けた際は13年未満だったため24,600円でしたが、

今回は34,200円となり、9,600円の値上がりになりました。

ちなみにこれは、ユーザー車検かどうかに関わらず適用されます。

重くて古い車ほど、車検の際の重量税が高くなるという事ですね。

 

ユーザー車検を受ける流れ

ここからは、実際にユーザー車検を受けた時の流れを説明していきます。

特に改造しておらず、年式が新しい車の場合はそれほど面倒なこともないのですが、

改造してあって、年式が古くなってきた車の場合には、

車の状態が法規に違反していないか、整備が必要な箇所はないか?など、

ユーザー車検を受ける前の点検が大事になってきます。

 

ユーザー車検を受ける前の点検

ユーザー車検を受ける前に、点検は欠かせません。

点検の結果異常があり、整備が必要な場合は整備を行います。

今回車検にあたってチェックしたポイントは以下の通りです。

 

  • 最低地上高9cmを確保しているか(車によって必要な最低地上高は異なる)
  • 各灯火類の点検(ウィンカー、ハザード、ポジション、ライト、テール、ナンバー灯)
  • ウォッシャー液の点検、作動するか?ワイパーの拭き取りに問題はないか?
  • ホーンが鳴るか?ステアリングのホーンボタンにホーンマークはあるか?
  • タイヤのはみ出し→リアが怪しかったのでリアのみワイトレを外した
  • ホイールナットのゆるみ点検
  • 車体下ドライブシャフトブーツ、ブッシュなどに損傷がないか?
  • 社外シフトノブに交換していたので、シフトパターンシール貼り付け

下のリンクはフェアレディZ33用のものです。

5速ミッション車やリバースの位置が異なる場合は車種に合ったシフトパターンシールが必要です。

車検の法律は時々変わることがあります。

最近では、ナンバープレート表示に関する事が厳しくなったり、

逆にタイヤのはみ出しについては、少し緩くなっています。

そのため、2年前は大丈夫だったけど今回はダメだった・・・、という事もあり得るため、

ユーザー車検を受ける前には新しい基準が設けられていないか、確認する必要があります。

 

ユーザー車検に必要な書類の確認

点検が終わったら、ユーザー車検に必要な書類をチェックします。

今回必要だったのは、

 

  • 車検証
  • 自賠責保険証書(今かけているものと、次の2年間分の証書。次の2年間分の保険証書が無ければ、ユーザー車検当日に陸運局で自賠責の更新をすることもできます。私は、前回は事前に自賠責に加入しておいたのですが、今回は陸運局で更新手続きをしたため、現在かけている保険証書のみ持って行きました)

 

です。

以前は毎年4月か5月ごろに徴収される自動車税の納税証明書も必要でしたが、

現在ではコンピュータ管理されているようで、自動車税納税証明書は必要ありませんでした(ただし、一応持って行きました)

認印も持って行きましたが、使わなくても良いと言われたため使う機会はありませんでした。

 

ユーザー車検の予約

点検・整備と、車検に必要な書類が揃ったら、

ユーザー車検の予約をします。

ユーザー車検の予約については、

 

国土交通省 自動車検査インターネット予約システム

 

から予約を行うことができます。

予約ができたら、予約した日にちと時間に検査場へ向かいます。

 

軽自動車のユーザー車検は、検査場所が違います。軽自動車のユーザー車検は軽自動車検査協会になります。

 

実際にユーザー車検を受けたレポート(岡山運輸支局の場合)

ここからは実際にユーザー車検を受けた時のレポートになります。

私は朝一番の第一ラウンドで車検を受けました。

受付時間は8:45〜10:00で、

検査時間は9:00〜10:15です。

もし検査で不備があればもう一度検査レーンに並んだり、別の時間帯に受け直す事もできます。

 

事務手続き

岡山陸運局は2つの棟に分かれているのですが、

最初は5番窓口のユーザー車検手続きのところに行きます。

そこで事前に予約しておいた予約番号を伝え、車検証を提示します。

すると、

  1. 継続検査申請書
  2. 重量税納付書
  3. 自動車検査表

をもらえますので、あとは記帳台で記入します。

記入については、見本がありますので見本を見ながら記入していきます。

見本がありますので、ゆっくりとすれば初めてでも難しくないです。

 

見本

 

自賠責保険の加入手続きと重量税納付

書類の記入が終わったら、次の2年分の自賠責保険の加入のために

別棟へ移動します。19番窓口で自賠責保険に加入します。

25ヶ月で25,830円でした。

自賠責保険については、事前に加入しておいてもいいです。

次に、隣の20番窓口で重量税と検査料を納付します。

重量税については車種によって異なりますが、私の場合は34,200円で、

検査料は1,800円でした。

これらの手続きが終わると、後はそのまま検査レーンへと移動します。

 

検査レーンに入り、検査を行う

岡山運輸支局ではいくつか車検レーンがありますが、1番レーンに行くよう言われたので

1番レーンに入ります。

業者の方もこられているので、手慣れた人が多いですが

私のようなユーザー車検であろう方も見かけます。

 

検査レーンに入ると、灯火類(ウィンカー、ハザード、ポジション、ヘッドライト、テールランプ)

の検査、ワイパーとウォッシャーの検査、ホーンの検査が行われます。

次に、ボンネットを開けて車体番号とエンジン番号の確認が行われます。

また、検査官が実際に灯火類などの操作をして問題が無いかどうかもチェックされます。

少し車内も確認されますが、この時に社外ステアリングに交換していてホーンマークが無かったり、

社外シフトノブに交換していてシフトパターンの表示がない場合は指摘があり、改善しないと車検に合格できません。

私のZの場合は、車高を測られ、社外マフラーだったので音量も検査されました。

近接排気騒音は、年式によって基準が異なりますが、私のZの場合は96dbまでOKで、

触媒以外交換してある排気系ですが、91,3dbと余裕で合格でした。

しかし、サイドウィンドウに貼ってあった断熱フィルムのせいで、サイドウィンドウに必要な70%以上の透過率をクリアできておらず、

68%くらいしかありませんでした。

そのため、この時点で車検一発合格とはなりませんでした。

 

次に、レーンを進んで車体下まわりの検査が行われます。

地面に穴が空いた場所に車を停めると、その間に検査官が下回りの検査をします。

この時にブーツやブッシュ類に損傷があると指摘され、車検に合格できません。

また、すぐに交換をするというのが難しい部分なので、必ず事前に点検しておきたい箇所です。

点検が終わったら、今度はローラー台に移動してスピードメーター、ブレーキ、サイドブレーキの検査です。

同時にサイドスリップも測られているのかな?

ハンドルを離すと左か右に行ってしまうような車ではサイドスリップが狂っており、サイドスリップ測定で落ちてしまいます。

それが終わると、光軸検査になります。

ロービーム、ハイビーム共に左右測られますが、ここで光軸の狂いがあり、不合格でした。

 

問題箇所を修正して再検査

透過率に問題のあったサイドウィンドウフィルムをはがしました。

見た目には透明ですが、少し透過率を下げていたようです。

断熱効果があって、良かったのですが・・・、仕方ない。

光軸については、左右ともに狂っていたので岡山運輸支局の敷地内にある共同テスター屋さんで調整をお願いしました。

光軸だけで3,240円と、ちょっと高いんですけど、まぁこれも仕方ない。

ほんの少しずれているくらいなら、自分でやるのもありですが、

大きくずれている場合はテスター屋さんに任せた方が良いでしょう。

そしてもう一度検査レーンに並び直し、今度は合格となりました。

2回目以降は、不合格部分のみの検査となるので早いです。

 

まとめ

こうして車検に合格し、また2年乗れるようになりました!!

今回のユーザー車検にかかった費用は、

  • 重量税(1,500kg以下、13年経過)34,200円
  • 自賠責保険25ヶ月分 25,830円
  • 検査料 1,800円
  • テスター代 3,240円

合計¥65,070-

 

でした。

13年経過したことで重量税が高くなり、テスター屋さんに行ったのでその分高くなりましたが、

まぁ、いいかな!?というところです。

しかし2年後の車検の際には、劣化してきているドライブシャフトのブーツや、ブッシュ類を新しくしておかないとなぁ・・・、

と思っています。

年数の経った車のリフレッシュ時期に入っているのかもしれません。

 

比較的年式が新しく、それほど改造していない車であれば、

ユーザー車検はさほど難しくありません。

気になる方は、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?








 



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