バッテリーメンテナンス!カオスのバッテリーに精製水を補充する【Z33】

4年目になるバッテリーのメンテナンス

今年で4年目になるカオスのバッテリー。

冬に北海道や東北ドライブへ行くため、標準の55B24Lから80B24Lにサイズアップしたものを搭載しています。

そのおかげかバッテリー関連はノントラブルで過ごしてきましたが、これまで一度も補水メンテナンスをしていないので

今回は初めてバッテリーの補水メンテナンスを行うことにしました。

 

そもそも、バッテリーの補水が必要なのか?🤔

という疑問が浮かんできますが、カオスのバッテリー発売元のパナソニックによるとバッテリー液が不足している場合は

補水が必要になってくるようです。

 

保水の必要性と手順(パナソニック外部リンク)

 

補水が必要な時

バッテリーにはインジケーターというバッテリー液点検用の小窓が用意されていますが、

この時に補水必要の状態になっているときは基本的にバッテリーの交換が推奨されていますが、補水するという選択肢もあるようです。

 

また、インジケーターが良好を示している場合でもバッテリー液が少なくなっていることもあるため

バッテリー交換してから年数が経過した場合は一度補水メンテナンスをして状態を確認するのもいいんじゃないかと思います。

 

現在のインジケーターは良好を示していますが、バッテリー液の点検を兼ねて補水作業をしていきます。

 

バッテリー補水作業

ということでバッテリーを取り外して作業にとりかかります。

バッテリーを交換したのは2021年の12月で走行118,000kmの時です。

そこから3年6ヶ月、6万km程度走行しています。

バッテリーは今年か来年あたりに交換しようかな・・・🤔と考えていますが、

今回はバッテリーに厳しい夏を迎える前に一度メンテナンスをしてみます。

 

カオスのバッテリー補水の際に必要なものを参考にして、ゴム手袋や保護メガネを着用して作業を行います。

バッテリー液は危険ですので、目や肌の保護は必ずした方が良いです。

 

準備するものはこんな感じ(パナソニックHPより)

作業前に濡れた雑巾やウエスなどでバッテリーを拭いて汚れや静電気を除去してから作業に移ります。

 

バッテリー上のシールを剥がします。

 

バッテリー上の黄色の蓋を取り外します。

通常のネジと同じように左に回して取ります。

 

ネジを外す前にマーキングしておくと、取り付ける際にどれくらい締めるかという目安になります。

 

蓋が取れるとこんな感じになります。

水素ガス発生によって火気を近づけると爆発の恐れがあるようなので、火気厳禁です。

 

筒の下端まで精製水やバッテリー補充液を入れます。

この時、ライトで照らしながら作業するとやりやすいです。

 

使用するバッテリー補充液は水道水だと不純物があるためNGです。

精製水やバッテリー補充液を使用します。

精製水についてはドラッグストアなどでも売っています。500mlのものが100~200円程度で購入できます。

 

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こんな感じで補水します。(パナソニックHPより)

黄色い蓋を全て外し、各セル同じように補水していきます。

入れすぎた場合はスポイトで抜き取ります。

 

補水メンテナンス完了!100mlくらい補水しました。

今回4年近く使用したバッテリーに初めて補水しましたが、100~150ml程度補水しました。

見た感じそれほどバッテリー液は減っておらず、良好な状態だったことが分かりました。

バッテリー交換後2年程度なら補水の必要性はないかもしれません。

3年以上経過したバッテリーは一度補水メンテナンスしても良いのかなと思いました。

 

ひとまずこれでこの夏はいけるかな😄

 








 



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