フェアレディZ33 Ver.ST ブレンボ Fブレーキパッド交換【ディクセル エクストラスピード】

ブレンボキャリパー車のFブレーキパッド交換について

フェアレディZ33のVer.SとVer.STはブレンボキャリパーが装着されています。

私のZはVer.STでブレンボキャリパー装着車なのですが、

今回フロントのブレーキパッド残量が少なくなってきたのでフロントのみブレーキパッドを交換することにしました。

 

今回は私が交換したディクセルエクストラスピード【ES】の紹介と、軽いインプレッション、

交換のやり方を簡単に説明していきます。

今回使用したブレーキパッド

ブレンボキャリパー車用(フロント2輪分)

 

私が今回使用したブレーキパッドはこちらです。

ディクセルのエクストラスピード【ES】というモデルです。

上の商品リンクはフロント2輪分です。

ブレンボキャリパー車用(フロント、リア4輪分)

 

フロント、リアセットの一台分はこちらです。

ブレンボキャリパー車は交換用パッドが高いという記事もありますが、

社外パッドを使えば、高いということもないですね。

 

今回使用するエクストラスピードというパッドはディクセルのブレーキパッドの中では安価なモデルで、

少しハードなストリート走行から軽めのサーキットの走行会などの用途に適しています。

ブレンボキャリパー車用(フロント2輪分)

 

ハードなサーキット走行は、上位モデルのZタイプがおすすめです。

他によく似たモデルでエクストラクルーズ【EC】というモデルもあります。

エクストラスピードとエクストラクルーズのパッドの大きな違いはパッドの適正温度で、

 

エクストラスピード【ES】が0~600℃に対応しており、

エクストラクルーズは【EC】0~450℃対応となっています。

 

私は時々ミニサーキットに行ってそこそこハードなブレーキングをすることがあるので、

より適正温度が高く耐フェード性に優れたエクストラスピードを選択しました。

なお、より詳しい違いを知りたい方はディクセルのHPをご覧ください。

 

▼ブレーキパッドのECとESタイプの違い

 

 

対応車種

こちらはESパッドの箱に書いてある説明書き(PCからご覧の場合、画像をクリックすると大きく表示されます)

ブレーキパッド交換作業

それではフロントブレーキパッドの交換作業に移ります。

 

まずはボンネットを開けてブレーキフルードが入っているタンクのフタを軽く緩めておきました。

ブレーキパッドを交換する時に、ブレーキパッドがすり減っているほどブレーキキャリパーのピストンを押し戻す必要があるのですが、

その時にブレーキフルードがタンクへと上がっていくので、フルードがタンクに上がって行きやすいようにフタを軽く緩めておきます。

 

 

次に、ホイールを外します。

今回は、作業しやすいように右キャリパー作業時はステアリングを右に切った状態、

左キャリパーの作業時はステアリングを左に切った状態で作業しました。

 

結構簡単なつくりであることが分かりますね。

 

ブレーキパッドは鳴き防止の板バネを介して棒2本で固定されており、

その棒は棒一本につき一つのピンで固定されています。

この構造は標準車用のキャリパーと、ブレンボキャリパーで少し異なると思いますが、

今回作業するブレンボキャリパーではとてもシンプルな構造です。

 

ピンを外し、棒を引き抜いて板バネを外すとパッドがフリーの状態になります。

パッドは上方向に引き抜いて取り外しますが、

そのままではパッドを取り出しにくいので少しキャリパーのピストンを押し戻してから引き抜きます。

キャリパーのピストンが固着していなければ、それほど大きな力をかけなくてもピストンが戻り、

パッドを引き抜くスペースができます。

 

パッドを引き抜いて、掃除をしました。

 

 

こちらが取り外したブレーキパッドと、新しく取り付けるブレーキパッドの比較です。

交換前のブレーキパッドはもう少し使う事ができましたが、今年は車検を控えているので早めに交換しておくことにしました。

 

取り外したブレーキパッド

左がブレンボ純正ブレーキパッドで、右が今回取り付けるディクセルESパッドです。

ブレンボ純正パッドは裏面の鳴き防止パッドが中途半端な面積になっています。

 

ブレンボの純正パッドは停止直前の軽いブレーキング時にキーキーとブレーキが鳴く音があったのですが、

これは意図的にブレーキが鳴くように設計されていたものなのかな?と思いました。

 

ディクセルのブレーキパッドは裏面の鳴き防止パッドが前面に配されていて、ブレーキ鳴きが抑えられそうな作りだと思いました。

パッドの裏面には付属の銅グリスを適量塗っておきました。

塗りすぎるとはみ出て悪影響になるので、ほどほどに塗っておきました。

 

ブレーキパッドはヤスリで少し面取りを行い、組み付けました。

ピストンはさほど力を入れなくても戻すことができたので、

今回はピストンを戻すツールは使用しませんでした。

ピストンが大きくて、固着している場合などはツールを使います。

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キャリパーのピストンを押し戻すとフルードタンク内にフルードが戻っていくため、

フルードタンク内のフルード量によってはフルードタンクからフルードが溢れてくることがあります。

そのため作業中はフルードタンク内のフルード量を確認して必要があればフルードを吸い出すなどして

フルードを溢れさせないように作業していきます。

 

作業完了です。

棒を固定するピンはキャリパーの外側に向くように差込みます。

交換完了後、必ずブレーキペダルの感触が戻るまでブレーキを踏みこむ

ブレーキパッド交換後は、ブレーキパッドとブレーキディスクの間に隙間があるため、

ブレーキを踏み込んでもブレーキが効かない状態になっています。

そのため、運転する前にブレーキペダルを何度か踏み込んで、正常なブレーキタッチに戻す必要があります。

この作業を忘れると重大な事故につながる恐れがあります。

フルード量の調整、フタを閉める

ブレーキタッチが戻ったら、フルード量を確認して問題なければフタを閉めます。

ブレーキパッド交換後のフィーリング

ブレーキパッドを交換して、100kmほどワインディングを試走行してきました。

ディクセルESパッドはブレンボ標準パッドと似たようなフィーリングで、初期制動は穏やかで踏み込むとグッと効きが増してきます。

 

停止直前のブレーキ鳴きも発生しないので快適です。

ブレーキ鳴きがしなくなって最初は嬉しかったのですが、

慣れてくるとブレーキ鳴きの音が恋しくなってきました。

人間は不思議なものですね。

 

ブレンボ標準パッドはブレーキダストも多かったですが、今回使用したディクセルのESパッドは

ブレンボ標準パッドよりはブレーキダストが少ないです。

感覚的にはブレーキダスト量が1/2くらいに半減した感じです。

これはホイールが汚れにくくなるので嬉しいですね。

 

ディクセルのESパッドは価格もそこまで高くないので、おすすめです。

ブレンボキャリパー車用(フロント、リア4輪分)








 



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