日本一周する相棒と自転車装備の紹介

今日は、日本一周に使用する自転車を紹介する。

私が使用する自転車はALPSのランドナーだ。

この自転車は私の父親が1980年に購入したもので、今年で38年になる。

私の父は自転車が好きで、この自転車でもあちこち出かけたらしい。

ALPSというメーカーのものであるが、2007年にお店が無くなったとのことで今は手に入らないようだ。

 

1980年製 ALPS号

ALPS号のフレーム材質はハイテンと呼ばれる鉄製だ。

クロモリの一個下のグレードであるが、普通の鉄よりは強靭な素材である。

 

ALPS号はランドナーというカテゴリーに属している。

ランドナーとは、フランス発祥の”ツーリング自転車”を指す言葉である。

ランドナーの特徴としては、

  • キャリアが装備されており積載性に優れる
  • ドロップハンドルを装備しており多様な運転姿勢をとり易く、疲労の軽減につながる
  • ある程度太く、一般的に入手しやすいタイヤを履いているため、乗り心地に優れており悪路にも強く、パンクした際にもタイヤの入手が容易
  • 泥よけが装備されており、雨天時の水はねを軽減してくれる

などが挙げられる。

まぁ、旅に出るなら自分の好きな自転車で出かければ良いのだ(^^ d)

 

今回、日本一周にあたっていくつかの装備を取り付けた。

ここで自転車に取り付けた装備を紹介する!

自転車装備

・トピークのリアキャリア 

・オルトリーブ リアサイドバッグ

・サイクルコンピュータ

・ヘッドライト&テールライト

・ヘッドライト移設用アダプタ 

センタースタンド→四国一周を終えて、無くても問題ないと判断したため取り外し

 

上記の物を新たに購入、装着しました。
センタースタンドについては、重くなるのとネジが緩んで脱落などのリスクが増すので取り付けたくなかったのですが、やはりないと駐輪の際に不便ということで購入し取り付けました。
ただ、私のセンタースタンドと同タイプを取り付けて日本一周される方も多いのですが、
3人ほど、センタースタンドが折れたという記事見ました。
特にリアの荷物が多いとスタンドが折れやすいようです。

 

2018 9/12 追記

センタースタンドを付けて四国一周しましたが、
センタースタンドが無くてもやっていけるな、と感じたので東日本、北海道へ行く前に
センタースタンドは取り外しました。

出発前整備

古い自転車ですから、いくつか整備を行いました。

と言っても、大半の整備は父が行ってくれました(^^ )

父ちゃん、ありがとう!!

まずはブレーキワイヤーを新しいものに交換しました。

 

シフトワイヤーも交換しました。

フレームは、だいぶサビが浮いていたので簡易ですがサビ止めの塗装をしました。

行った整備は、

  • タイヤ交換
  • ブレーキワイヤー、シフトワイヤー交換
  • ブレーキシュー交換
  • チェーン給油
  • フレーム錆止め塗装
  • グリップテープ巻き直し
  • 錆びたネジ類の交換

です。
新車はともかく、

普段使っていたり、あまり使っていなかった自転車で日本一周する際は、

清掃及び点検をし、問題があれば整備をすることが必要ですね(^-^)

ただし新車の場合は、各部の調整(ハンドル高さ、サドル高さ)は必要になります。

 

頼もしい相棒に乗って、どんな風景と、どんな人と出逢えるのか!?

楽しみです(^-^)

 

旅の荷物に関してはこちら

旅の序盤、四国一周編

自転車日本一周 旅の持ち物 (序盤) −四国一周編−

2018年4月25日

四国一周後、旅の中盤である東日本,北海道編

自転車日本一周 旅の持ち物(中盤) −東日本,北海道編−

2018年5月27日







 



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