韓国ドライブへ向けて必要な国際免許と書類を取りにいく
2023年にマイカーをフェリーで韓国に持ち込んでマイカーで韓国をドライブする企画をしました。
韓国のあたたかい人たちにも恵まれて非常に楽しく、新しい文化にも触れる事で刺激的な旅になりました。
また韓国を訪れたいという気持ちがありながら過ごしていましたが、2025年に再び韓国を目指し準備をすることにしました。
今回は備忘録を兼ねて、韓国ドライブに必要な国際免許と登録証書の取り方を書いていきます。
今後僕が国際免許や登録証を取得するときに、
「どうやって取ったんだっけ?」
「何が必要なんだっけ?」
とならないようにするためのブログ記事です(笑
国際免許を取得する

まずは国際免許を取得します。
国際免許と言うと難しそうですが、特に実技や学科試験があるわけではなく、
簡単に言うと日本の免許証を多様な言語で翻訳したものという感じです。
国際免許証があれば、ジュネーブ条約を締約している国で車などを運転することができます。
ただし、ドイツやスイスは二国間の条約や独自の法律によって、日本の運転免許証とその認証翻訳があれば運転が許可されているとのことです。
僕が実際に訪れたところでは台湾もそんな感じで、国際免許証と認証翻訳(JAFを通じて発行できる)でレンタカーを運転することができました。
また、ベトナムでは国際運転免許証は効力を持たないので現地で免許を取得するか免許不要で乗れる50cc以下のバイクで旅をするといった感じでした。
ベトナムでは現地で日本の運転免許証の切り替え申請をするため、
現地の運転免許センターに3回通ったのですが、ちょうど僕がベトナムに行ったころに免許のルールが変わったみたいで、
結局免許の切り替えはできませんでした。

YouTubeではこんなコメントもいただきました。
国際免許証があっても、スムーズに行くとは限らないケースもありますが、
韓国では国際免許証があれば運転ができます👍
国際免許証の取得方法(岡山県の場合)
僕が国際免許を取得したのは岡山県です。
岡山県のホームページのリンクも載せておきます。
岡山県のホームページによると、国際運転免許証取得に必要なものは以下の通り
申請に必要なもの
〇 免許証又はマイナ免許証
〇 旅券(パスポート)等、外国に渡航することを証明する書類
〇 国外運転免許証用写真1枚 (縦4.5cm×横3.5cm、申請前6か月以内に撮影したもの、無帽・無背景で正面を向いた顔写真)写真の裏に名前と撮影日を記入
※通常の申請用写真とサイズが違いますので注意してください。
〇 手数料・・・2025年に取得した際は2,250円でした。
以上の物を窓口に持っていき、必要な書類に記入して提出すれば1時間程度で即日交付となります。
思っていたより簡単です😄
ただし、国際免許の取得自体は簡単ですが、実際に海外で運転するのは容易ではありません。
海外では日本と交通ルールが違うところが多いので、現地の交通ルールを勉強する必要はあります😄
国際運転免許証の有効期限は1年間で、不要になった国際免許証は返却するシステムになります。
登録証書を取得する

次は登録証書を取得します。
登録証書は海外の現地でレンタカーを借りて運転する場合などは必要ありませんが、
韓国をマイカーでドライブしたい時には必要になってくる書類です。
車を輸出するための書類といったところでしょうか🤔
車検証の海外翻訳版とも言えそうです。
こちらの書類は免許センターではなく普通車の車検を受ける陸運局で取得できます。
岡山陸運局の場合、3番窓口で登録証書を取りたい旨を伝えると、用紙を渡されるのでそれに記入して1時間程度で即日交付されました。
登録証書はこれまでに2回取得していますが、2回とも窓口の方に
「何それ?🧐」
みたいな顔をされました。(後で分かる人が対応してくれました
登録証書はあまり取得する人が多くないのだと思います。
登録証書取得の際には車の登録番号や登録年月日、車体番号などを記入するため、車検証も持っていきます。
また、日本語と共に英語表記も記入します。
住所を英語表記にする際は便利なサイトがあるのでそれを利用してもいいと思います。
僕の場合、詳しくは書けませんが英語表記の住所の末尾は
Okayama,Japan
となっています。
登録証書は取得する人が少ないためか、現在は手数料などはかかりませんでした。
また、登録証書も使用した後は陸運局窓口に返却するシステムとなっています。(岡山県の場合なので他県も同じかどうかは分かりません
これでOK!

これで国際免許と登録証書の取得ができました。
次の韓国ドライブはどんな旅になるのか楽しみですd(^_^o)
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