20年経過して古くなったヒューズを新しいものに交換する

僕のZは2005年式ということで今年で20年を迎えます。
ちょこちょこ古くなった部品をリフレッシュしているのですが、今回は電装系のヒューズを新しいものに交換することにしました。
今回今回したヒューズの紹介をしていきます。
交換の様子はオルタネーターの交換と共に動画で紹介していますので、気になる方は動画の方もご覧くださいd(^_^o)
純正と同じ太平洋精工のヒューズに交換する

今回仕入れてきたヒューズはZの純正ヒューズと同じ太平洋精工というメーカーのヒューズです。
巷では高性能ヒューズも売られていて実際に効果もあるのだと思いますが、僕のZはところどころ錆びていたり電気抵抗が大きくなっている気がするので
高性能ヒューズに交換してもヒューズ本来の性能を100%発揮できないのではないかと思い、純正のヒューズに交換することにしました。
純正のヒューズの良いところは、安価で気持ちよくリフレッシュできるという点でしょうか。
今回は全部で3,600円ほどでヒューズを買ってきました。
また、ヒューズ交換時にAZの接点復活剤を塗り込んでおきました。
気持ちだけチューンです( ‘-‘ )
使うヒューズは車種やグレード、ミッションがATかMTかによっても異なりますが、僕のZ(2005年式 中期型 MT Ver.ST)では以下の数のヒューズを使用しました。
また、作業前にバッテリーのマイナス端子を外して交換作業をしました。
使用したヒューズ(フェアレディZ33 2005年式 中期型 MT Ver.ST)

運転席の足元にあるヒューズボックス
低背ヒューズ
15A(青)×6
10A(赤)×11

バッテリー手前側にあるヒューズ(数は今回交換したもの)
スローブローヒューズ
50A(赤)×1
40A(緑)×1
ミニヒューズ
15A(青)×3
10A(赤)×2

バッテリー奥側にあるヒューズ
ミニヒューズ
20A(黄)×3
15A(青)×7
10A(赤)×8
今回使用したヒューズの合計数
スローブローヒューズ
50A(赤)×1
40A(緑)×1
低背ヒューズ
15A(青)×6
10A(赤)×11
ミニヒューズ
20A(黄)×3
15A(青)×10
10A(赤)×10
バッテリー付近のヒューズは劣化が見られた

バッテリー付近にあるミニヒューズは端子が焼けている感じで、劣化していました。
少し汚れが付着していました。
これは交換すると気持ちいいですね😄

運転席の足元付近にある低背ヒューズは汚れておらず、傷がついているだけで劣化しているようには見えませんでした。
劣化していないようなら交換せずに見送ってもいいかもしれませんね。
とりあえず交換することでヒューズの現状を確認できたのでヨシとします。
変化はいまのところ感じず

ヒューズ交換前後でライトの明るさやサイドウィンドウの上下スピード、ミラーの格納スピードなどを比較してみたのですが、
大きな違いは感じられませんでした。
気持ち、サイドウィンドウの上下がスムーズになった気がしないでもないが・・・🤔
気のせいの範囲内かもしれません。
何はともあれ、これまで手を付けていなかったヒューズが劣化していたことも知れましたし、
確かな品質の新品ヒューズに交換できたので気持ちはいいです👍
交換費用もあまりかからないので気になる方はぜひd(^_^o)
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