デフの油温対策でクールフィンを貼り付ける
デフの油温が上がりやすいと評判のフェアレディZ33に乗っています。
純正ビスカスデフだとそこまでデフの油温を気にしたことがなかったのですが、最近ニスモの機械式LSDを入れたので油温の上昇が気になってきました。
そこで、ARCのクールフィンを貼ってデフの冷却を試みることにしました。
ARCクールフィンのサイズは幅10cm×9.5cmです。
今回は2枚購入し貼り付けました。
両面テープになっていて、はさみなどで自由にカットして使うことができます。
貼り付ける箇所をしっかり脱脂し、デフオイル交換時に邪魔にならないところに貼り付けました。
肝心の効果についてですが、デフオイルの油温計をつけていないのではっきりとは分かりません😅
しかし、こういったヒートシンクは色んなところに使われているので効果はあることでしょう。(パソコンとか)
空冷エンジンのフィンみたいな役割ですね。
効果がどれぐらいあるかは分かりませんが、ないよりはマシかなぁ?と思いながら走っています😄
デフオイルも交換
デフオイルも交換しました。
前回は余っていたデフオイルを入れましたが、今回はクスコの80w-140のオイルです。
かためのオイルでないとサーキットなどではすぐにデフの効きが弱くなってしまうので、機械式LSDにはかためのオイルが必要ですね。
🔽デフオイル交換のやり方はこちら
まだLSDが新しいこともあってか、デフオイルは汚れていました。
ドレンボルトの磁石にも鉄粉が付いていましたが、次回のオイル交換時は鉄粉が減っているはず。
いずれはデフオイルの油温計をつけてデフの油温管理もできたらいいなと思っています。
新型のZには元々デフの油温計が付いているらしくて、羨ましいと思う今日この頃
9月の終わり、秋っぽくなってきた。
🔽これまでのメンテナンス記録
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