びしゃこ【青森】

昨日は北海道余市から函館までを一日で走り抜けた。
240km走り辿り着いた青函フェリー乗り場。
深夜2:00発の青森行きフェリーに乗船することにする。

 

夜は北海道に別れを告げるべく、
ビールで乾杯だ。
いつも発泡酒ばかりだけど、今日は奮発して生ビールだ。
たくさんの思い出をくれた北海道、ありがとう!
また、来るよ。
晩御飯は最後にラッキーピエロで食べた。
深夜だというのに満席で、ラッキーピエロの人気が伺える。

 

そしてフェリー乗り場から船に乗り込む。
自転車は都合上一番先に乗船できるので、
雑魚寝の部屋の場所取りができたり、先にシャワーを浴びたりできるのがいいところ。
まぁ、雨にずぶ濡れになって走ってきてるわけだし、
これくらいの特権はいいだろう!
首尾よくシャワーを浴びて、確保していた席で眠ることにする。
しかし、毛布の類がなく室温が寒かったため、
もう一度甲板に降りて自分の寝袋を取ってきた。
これが功を奏し、3時間50分の船旅のうち、
3時間ほどを睡眠に充てることができた。
同じ客室には10人程が雑魚寝していたが、
みんな寒そうだった。
ふっ・・・。
俺はいやな人間なのさ。
堂々と寝袋を広げて、あたたかそうに眠るっ!(*^◯^*)
そして翌朝、雨に打たれながら町を駆け抜けるのさ。
おあいこ様だぜ。

寝て起きたら青森港。
再び本州へと戻ってきた。
時刻は6時というところだが、あまり睡眠がとれていないので
どこか眠れるところへ行こうと、
街へ繰り出す。
すると24時間営業のマックを見つけたので入店する。
着いたのは朝6時半。
朝早いというのに、おじいちゃん、おばあちゃん、娘、孫で来ている家族連れがいた。
おいおい、こんな朝早くからマックかよ!?
誰も朝食を作らないのか、それともよほどマックが好きなのか、
これがこの辺のスタンダードなのか、
何なのかは分からないが初めて見た光景であった。

 

朝マックをいただいた後は、青森駅付近に唯一あるネカフェ、
なんとかムーンというお店に向かう。
しかし、今はお盆期間料金になっているらしく、
6時間程度利用した場合は入会金含めて3,000円を超えてしまうようだった。
少し高いので違う場所はないかと探していると、
ちょうどそこの二階がカラオケ屋だったため、
カラオケ屋に入店してフリータイムで席に入る。
そして1時間半ほど歌った。
混み合ってくると、フリータイムの場合でも3時間までしか使えないそうなので、
今日は歌いすぎないように注意して、
残りの時間は睡眠に充てることにする。
結局、入室から4時間半ほど経ったお昼12時に、
混み合って来たため退店する羽目になったのだが、
一応3時間寝ることができたのでよしとする。
寝る前よりも、若干体の疲労が少なくなっている。
睡眠は疲労を癒してくれるのだと、身をもって分かったのだった。

 

もう少し寝ていたいが、他に寝れそうなところはない。
車旅なら、車の中ですぐに寝られるが、
自転車だとそうもいかない。

今日は24℃だ。
北海道と比べたら、これでも暑く感じてしまう。
走っていると今日も雨が降って来た・・・。

 

急にザバザバ降ってくる。
やれやれ、かっぱを着込もう。
かっぱを着ると蒸れてしかたない。
上のかっぱはモンベルのいいやつだけど、
かっぱのメンテナンスをしていないからか、
最近は雨を弾くことなく、雨が染み込んでしまって寒い思いをする。
雨具の調子が悪いと、雨天走行はただただ苦痛である。

 

道路が川のようになっていて、車がそこに飛び込んでいく。
私も水たまりの中に自転車で突っ込んでいく。
びっしゃびしゃのびちょんびちょん。
びしゃこになる。
ずぶ濡れっていう意味だ。

 

お腹が減った。
今日はほか弁にする。
ここはちょうどイートインコーナーがあったためだ。
雨の日にコンビニの小さい軒下でごはんを食べるのは、
ひもじすぎるもんな( ;  ; )
この唐揚げ弁当は、うまかった!
この近辺の鶏肉を使っているらしく、この旅で食べた中で一番うまい唐揚げだった。
ご飯は岩手のひとめぼれという品種で、ごはんも抜かりなくうまい。
やっぱ、弁当は弁当屋だな!

 

また走り出す。
そしたらまた雨脚が強くなった。
雨が降っている様子を撮影した。
カメラは壊れそうなほどにびちょびちょになる。
いつしか雷が鳴り響くようになってきたため、
流石に怖いなと思い、
ファミリーマートのイートインスペースで雨脚が弱まるまで待たせてもらうことにした。
コーヒーを、飲みながら・・・。

 

次第に雨が弱くなってきたので出発しよう。
これは、自転車の後ろにつけているドイツのオルトリーブというメーカーのバッグ。
以前はモンベルのを使っていたけど、防水性に難があったので
これに買い替えた。
このオルトリーブのバッグは良くって、荷物が濡れたことは一度もない。
信頼できる道具だ。

フロントバッグはモンベル製のもの。
付属していたレインカバーを被せているが、ご覧の通り。
中のバッグはぐしょぐしょだ。
やれやれだぜ( ´Д`)y━・~~

 

しばらく走っていると雨が止んだ。
この辺は田園風景が綺麗だ。
青森の弘前(ひろさき)という町に着いたので、
ここでコインランドリーに寄って洗濯をすることにしよう。
雨やら長距離ライド時の蒸れやらで、
今着ている服が発酵しているような香りを醸し出しているのだ。
これ以上空気を汚染してはならない!(°▽°)
近くの公園のトイレで、着ている服を脱いでカッパに着替える。
これで、着ていた服も洗濯できる。
コインランドリーに行って、発酵しようとしている衣類をぶちこみ、
洗濯をする。
かぶってる帽子も放り込んでおく。
終わったらしっかり乾燥機にかけて、洗った服を着る。
洗い立ての服に袖を通す感覚は、いつも気持ちがいいものだ。

 

 

 

さて、
最近、日本一周というのはRPGゲームみたいだな、
と思うようになった。
日本一周すること自体は難しいことはないが、
世界遺産を全て回る!
とか、
日本の最北端・東端・西端・南端に行く!
とか、自分なりのルールを作ったり、
途中でなになにをしないとか、いわゆる縛りを設けたりとか、
そういった具合に旅を深くやり込んで行こうと思うと、
かなり時間がかかるだろうし、奥深いゲームになりそうだ。
クリアするのは簡単だが、極めようとすると大変難しい。
そんな感じかな。
日本一周のRPGゲームとかあったら面白そう!
目的は同じなのに、主人公によって物語が変わってくるんだ。
私は今、そのゲームのプレイヤーなんだ( ・∇・)
そんな事を考えたら、ちょっと楽しい。
自分には自分だけの選択肢が出てくるんだ。
例えば・・・、

 

 

「おっ!こんなところにバッティングセンターがある!どうしようかな・・・」
1.少し打って行く
2.今日はやめておく

 

 

とか、

 

 

「ふぅー、今日はよく走った。さて、汗を流したいな・・・」

 

1.プールに行く
2.温泉にいく

 

みたいな感じ?笑
旅は十人十色だよ・・・。

 

今晩は、弘前に一軒だけネカフェがあるみたいなので
そちらに行ってみようと思う。
昨日はフェリーで3時間、その後カラオケで3時間と、
不規則な睡眠だったため、
今日はゆっくり休んで明日に備えたいと思う。
今はマックでブログをシコシコ・・・じゃなくて
えーと、んーと、パチパチ?
あぁ、カタカタか!
カタカタ作業しているんだけど、
青森の人も言葉のイントネーションが少し違っていて、
聞いていて面白い。
北海道の人は、あまりなまりとか感じなかったんだけど、
東北の方はかわいいなまりを感じる。
言ってる事は標準語でも、イントネーションが違うんだ。
私の地元岡山では、そういうのはなくて、
語尾が〜じゃ。
になったりする。
「だからなぁ、そうだって言ってるだろ?」
の場合、
「じゃけぇなあ、そうじゃって言っとるじゃろ?」
となる。
じゃーじゃー言うんじゃな。
だから岡山近辺の人は、ジャージャー麺に親近感を覚えたりするよ?
それで、岡山にも夏に祭りがあって、
その名を
「うらじゃ」
というんだ!
ここにもじゃがつくんじゃね( ・∇・)
鬼を模したフェイスペイントを施した踊り子が
うらじゃの囃子に合わせて踊るんだよ。

 

話が変わるが、今ブログを書いている隣の隣の席に
男が5人くらいいて、
話しているのが聞こえるんだ。
でもねー、そいつら

 

デュエル

 

してるんだよね。20時のマックで。
マックで楽しそうにデュエルしている人、初めて見たよ。
青森のマックは自由なんだなぁ。

 

 

明日は秋田まで行きたいなぁ。
でも雨だー(*^◯^*)
いつも応援ありがとう!(`・∀・´)

 

◆Next







 



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