さて、シグマのレンズにはこういったレンズケースが付いてくるのですが、これまた最高ですね。
使いやすいし、仕舞いやすいし、本当にいいです。
D600に装着するとこんな感じです。
それほど大きいレンズではないので、サイズもちょうど良い感じです。
サイドから見ても、前のレンズ(前玉という)の大きさが分かりますね。
このレンズで人物を撮ると、レンズの大きさにびっくりされる事もあります。
特に、普段はスマホで自撮りしかしないような人を撮ると、大抵ビビります。
ビビらずにピースサインできる人は、モデルの素質があると見ています。半分冗談です。
上から見た図です。まぁ、普通ですね。強いて言えば、金色のリングがアクセントになっています。
次は、このレンズで撮った写真を公開していきます。
あまり上手な作例ではありませんが、雰囲気だけでも感じていただければ幸いです。
まずはその辺のねこです。こいつは茶トラ柄ですね。背景ボケが柔らかく、ねこの無防備さを引き立たせていますね。
これも背景ボケが柔らかい写真です。50mmという画角と、F値の低さが効いています。ただ指差している写真ですが、引き立ちます。
海です。何の変哲もない海です。この写真はフェリーの上から撮りました。
フルサイズ換算で50mmという画角は、人が日頃見ている広さくらいだと言われています。
私がちょうどフェリーから見下ろした光景を、ただ撮るだけ。
ズームできない不便さはありますが、ただ見たままに撮ればいい簡単さもあります。
これは、海辺のモニュメントです。
イカリですね。
柔らかいだけではなく、絞ることでシャープにも写ります。
その変化具合も楽しいですね。
写真の知識がなくても、このレンズを付ければすぐにこんな写真は撮れます。
そして、こういったレンズを買うと、こうやって背景をボカした写真が撮りたくなります。
そう、これらの写真はほとんどがこのレンズを買って間も無い頃に撮った写真です。
解放F値が1.4と明るいレンズなので、夜に持ち出すことも多いです。
これは花火大会の日のぼんぼりです。
人も、風景も。守備範囲の広いレンズだと思います。
50mmという画角は、標準レンズと言われているだけはあるなぁと思います。
友人たちと行った撮影旅行にて
本当に良いレンズだと思います。
良いレンズだと思うからこそ、新型のSIGMAのレンズはどんなものなのだろうか?と気になってしまいますね。
色んなレンズを試して撮って、遊ぶことができるのも写真の楽しいところですね。
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