キーケースに栓抜きを装備する

今回は四国・九州旅の反省点を改善していこう！第二回になります。

前回はZの車内で寝る時に足に当たって邪魔になっていたVDCスイッチを移設してみたり、

USBポートを増設することで車内の充電環境を強化することができました。

快適な旅のために小さな反省点を解決する【VDCスイッチ移設とUSBポート増設】

2021年9月16日

そして今回の第二回目は、キーケースにチタン製の栓抜きを装備していきます。

栓抜きを装備するに至った経緯や、選んだ栓抜きのこだわりポイントなどを書いていきます。

そもそもキーケースに栓抜きを付けようと思ったきっかけ

僕は旅の最中でも、普段の日常でも、瓶ビールや瓶に入った飲み物を飲む機会があります。

家で瓶に入った飲み物を飲む時は、普通に栓抜きを使いますが、

旅の最中に宿泊するホテルなどに瓶入りの飲み物を持ち込んだ時は、

手持ちの割り箸などを使って どうにかして栓を開ける という作業を楽しんでいました。

一応、Zの車内に積んであるキャンプBOXの中に栓抜きを入れてあるのですが、

そこからわざわざ栓抜きを取り出してホテルに持っていくのが面倒だったので、

いつも割り箸などで栓抜きの代用をしていたのでした。

僕はもともと自転車旅やバイク旅など、荷物の制限がある中で旅をしていたことがあり、

あれこれと荷物を持って行き、便利に旅をしようという考え方よりも、

少ない荷物で工夫しながら旅をするというような、ミニマリスト的思考の方がしっくりきます。（たぶん）

そのため、栓抜きがなくても他のもので代用してみよう！という考えでこれまでやってきました。

無駄な時間は余裕がある時にのみ楽しむことができる

この写真は四国旅で高知の四万十市に宿泊した時のものですが、

ハイネケンというビールの栓を開けようと、必死に戦っているところです。

この時一応動画を撮っていたのですが、栓を開けるのに苦戦して3分ほど経っても栓を開ける事ができませんでした。

僕はこの時に思った事があります。

・・・この時間は、無駄だッ！！

と。

そう、こうした無駄な時間を楽しむことができるのは、

時間に余裕がある時に限る のだということを知りました。

旅の途中ですから、明日も旅が続いていきます。体を休める時間も必要です。

栓を開けるのに苦戦している時間が過ぎていくほどに、寝る時間が減ってしまうという現実がありました。

この時僕の中では初めて、

無駄を楽しみながら栓を開けることよりも、道具を使って楽に栓を開けるという選択肢が勝ったのでした。

そこで、僕は常に持ち歩いているキーケースに栓抜きを装備すれば、

いつでもどこでも栓を開ける時にサッと取り出すことができて、便利ではないかと考えました。

こんな時僕は、自分のことが天才だと感じる事があります。

… …冗談ですよ。

そこで、アマゾンで小型・軽量でキーケースに装着できそうな栓抜きを探すことにしました。

チタン製の栓抜きを購入する

小型の栓抜きは、たくさんの商品がありました。

その中でも、チタンでできた栓抜きに惹かれて、こちらを購入しました。

シンプルなデザイン、重さは9gくらいと、とても軽量にできています。

同商品でもやたら高いものがありますが、僕は1200円くらいで購入しました。

TISUR チタン キーホルダー式 栓抜き 軽量 ボトルオープナー チタン キーリング付き (チタン)

Amazon楽天市場Yahoo

Amazonの情報を掲載しています

実際にキーケースに装備すると、こんな感じになります。

そこまで大きくないので、使用しない時でもさほど邪魔にならないのが気に入っています。

実際に瓶ビールの栓を開けてみましたが、使用感は一般的な栓抜きには劣るものの、

問題なく栓を開ける事ができたので実用性も十分です。

右は、これまでキャンプBOXの中に入れていた栓抜きです。

新たに加わったチタンの栓抜きとのコンビで、もう瓶ビールの栓を開けるのに困ることはないでしょう。

今後栓抜きに困る事がなくなるということは、小さな進歩だと感じています。