Z33の中期型から、ドア内側のパワーウィンドスイッチパネルなどに特殊な塗装が施されているらしい。
タッチが柔らかいのが特徴で、高級感のある塗装なのだそうだ。
しかし、経年劣化により塗装が柔らかくなり、ちょっと爪が当たっただけでも塗装が剥がれるようになってしまう。
自分の頰をぽりぽりと掻く程度の力でも、剥がれてしまう。
買った時から傷がついていて、
前オーナーはどんな手荒な扱い方をしたのだろう?
と思っていたが、いざ自分がオーナーになってみると納得した。
前オーナーが手荒に扱っていたわけではなくて、この塗装があまりにも剥がれやすいのだ。
このPWスイッチパネルの塗装剥がれに悩むZオーナーの方はたくさんいらっしゃるようで、
その改善策として
・カーボンパネルにAssy交換
・カーボンパネルを貼り付け
・純正新品に交換
・塗装
などがあるようだ。
見た目は、カーボンパネルがいいようだが、お値段が高い–;
という訳で、塗装をしてみようと思う。
塗装ができたら載せる予定だ。
2017 8/31 追記
ようやく時間ができたので、パネルの塗装に着手することにした。
パネルを取り外し、スイッチも取り外した。
スクレーパーで塗装を剥がして、パーツクリーナーを染み込ませた布で拭き取った。
この状態で塗装してみた。
エアコンのルーバーも一緒に^^
カラーはワインレッドにした♪
なんだか塗装が浮いてきた。
もう一度下地を剥がす。
1,黒色の層
2,グレーの層
3,樹脂層
とあるようだが、1と2の両方剥がしてから塗装しないといけない。
グレーの層は、ゴムのような手触りなのでサンドペーパーは効かない。
そのためシンナーなどの溶剤で剥がす手段をとったが、
溶剤につけすぎると下の樹脂層が侵されてしまうため、難しいところ。
プラサフ、ワインレッド、クリアーの順に塗装した。すべて缶スプレーだ。
う〜ん、いいじゃないか^^
まぁまぁかな。
スピーカーカバーはこの際だから取り外した。
1枚70gで、2枚で計140gの軽量化になった。
スピーカーバッフルの色がワインレッドだったので、スピーカーカバーを外してみたんだ。
位置のあっていないスピーカーが、安っぽさを出してしまっているけど・・・。
軽くなる方を選んだ。
好みな感じになったな!
上出来上出来^o^
コメントを残す