オークションで買った、Z33純正OPのレイズ製鍛造ホイール。
鍛造だけに軽い。重量は
F:8,1kg
R:8,3kg
だった。
純正のZ33中期型以降の5本スポーク18インチホイール単体では、
F:10,45kg
R:10,85kg
となっているので大幅な軽量化になる。
といっても、中期型以降のホイールは前期型のホイールよりも軽量にできている。
Z33の純正ホイール重量を見てみよう。
前期型の17インチ純正ホイールは
F:10,55kg
R:10,95kg
前期型のVer.s、Ver.STに採用されている18インチ純正ホイールは
F:12,05kg
R12,05kg
となっている。
そして今回装着したレイズの鍛造18インチホイールは
F:8,1kg 中期型以降の純正ホイール比 −2,35kg
R:8,3kg 中期型以降の純正ホイール比 −2,55kg
であった。
取り付けて走ってみると、出だしが良くなっている。
転がり始めが軽い印象だ。
ブレーキング、コーナリング、乗り心地についてはタイヤの影響もあるので現時点ではなんとも言えないが、
軽さからくる加速の良さと、上り坂での失速が抑えられていることは十分実感できた。
燃費にも寄与しそうである。
重たいZが、軽い車になったようだ。
デザイン面については、私は純正ホイールのほうが好きかな。
スポーク部分がリムまで伸びているので、ホイール径が大きく見えていい。
今回取り付けたレイズの方は、見た目にも軽量そうな印象が出ていて、
Zが少し速そうなスポーツカーに見える印象だ。
ホイールは奥が深い。
理想を追い求め、
理想通りのホイールがつけられたら、それはサイコーだろうなぁ。
私はまだまだ、サイコーには程遠いところにいるな。
長い道のりを楽しむことにする。
軽量ホイールの効果というものは、はっきりと体感できる。
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