Zのメーターフードをラッピングで補修する!【フェアレディZ33】

傷ついたメーターフードを綺麗にしたい

Z33の中期型以降のモデルはメーターフードや3連メーターのフードなど、内装の至るところに手触りを良くするためのソフトfeel塗装が施されています。

しかしその塗装は年数が経つと非常に剥がれやすくなり、生産から年数の経った現在では多くのZ33がボロボロになった塗装に悩まされていることでしょう。

 

前回は三連メーターのフードを分解してラッピングしたのですが、とてもうまくできたので今回はメーターの上にあるパネルをラッピングしてきれいにしてみます。

今回の作業はうまくいかなかった部分もありますが、参考程度に載せておきます。

Zの3連メーターを分解してラッピングで綺麗に補修する!【フェアレディZ33】

2023年4月3日

メーター上のパネルを外してみる(失敗しました)

ラッピング作業をするために、メーターの上にあるパネルを取り外しました。

メーターのパネルは、前と後は爪で固定されていて、両サイドは下からビス2本(両側で4本)で止まっています。

爪だけではまっているわけではないため、下から上に向かって刺さっているビスを取り外すために、メーター下側のパネルから順に分解する必要があるようです。

 

そのことに気づかず力を入れてメーターパネルを取り外した結果、サイドのビスを固定してある部分が壊れてしまいました。

メーターの上のパネルを取り外そうとする方は、メーター自体を取り外した後にメーター下側からパネルを取り外していくことをお勧めします。

サイドのビスを取り外した後にはまっている爪を外してやれば取り外しができます。

 

サイドのビスがついている部分はこのような構造になっていて、下から上向きにビスで固定されています。

 

その後、ラッピング作業して完成!

 

その後は、三連メーターのフードラッピングした時と同じような手順とやり方、3Mのマット、ブラックのラッピングシートを使って作業をしました。

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貼り付け作業自体はとても簡単でやりやすかったです。少し熱を加えながら伸ばしてやるときれいに貼れます。

難しいと感じたのはメーターパネル裏面に巻き込むように貼り付けたラッピングシートをカットする作業です。

メーターパネルの裏側には爪があるので、爪の邪魔にならないようにラッピングシートをカットするのが少し難しかったです。

しかし、仕上がりは上々で傷が多かったメーターパネルもすごくきれいになりました😄

 

メーターフードと3連メーターのフードをラッピングしたおかげで、だいぶ綺麗になったと思います。

傷が気になる方はチャレンジしてみてもいいかも!?

 








 



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